光老化の原因をつきとめましょう

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光老化をブロックする

皮膚を早く老化させる原因の一つは、なんといってもやはり紫外線だと言われています。
紫外線は太陽から放射される電磁波で、地表に到達するのかUVAとUVBです。

 

UVBは肌を赤くさせ、ヒリヒリした日焼けを起こさせる短い波長で、皮膚がんの原因になると言われています。
もう一つUVAはあとで肌を黒くしますし、真皮まで到達してしまいます。
雲も窓ガラスも通り抜けるので、晴れた日以外にも常に肌に降り注いでいますので、じわじわ真皮のコラーゲンやエラスチンを壊したり、DNAを傷つけて深いシワやたるみを作る原因になるのです。これが、光老化です。

 

あまり知られていませんが、6月は1年のうち最も紫外線が強い時期です。
梅雨の晴れ間には注意しましょう。
総量で多いのは5月、7月、8月で、時間帯で言うと、朝10時から午後2時までの4時間が最も紫外線が多いです。

 

 

反射にもご用心

人が浴びる紫外線の総量の40%は直接なのですが、なんと60%は地面からの反射だと言われています。
一番反射するのは実は雪です。

 

次に水面や砂なのですが、アスファルトも砂に負けないくらい反射します。
その次が土で、芝生はほとんど反射しません。
ただし山は太陽に近くなるのと酸素が少なくなるため、紫外線量は増えますから油断大敵です。
また、目が浴びる紫外線の強さは、都会ではビルなどの反射によって昼より朝の9時頃と午後2時頃がピークであることが分かりました。
紫外線を目に浴びることにより、乱視や視力低下、白内障などになりやすくなるため、できたら通勤時も色の薄めのUVカットサングラスで目を守ることが大切です。

 

 

 

日焼け止めの選び方

 

紫外線を極力防ぐには、日焼け止め、日傘、帽子などが有効です。
日焼け止めのSPF値ですが、これはUVBの防止効果を表す数値で、一般的に真夏の炎天下で日焼けによって赤くなる時間を20分と想定すると、「SPF値×20分=日焼け防止時間」ということです。

 

例えばSPF25の日焼け止めを塗れば約8時間、SPF15で5時間は肌が赤くなることを防げるということになり、日常生活ではSPF15もあれば十分です。
また、日本で定められているSPF値は50までですが、はっきり言ってSPF30以上は効果はさほど変わりません。
効果が変わらないのに、肌への負担は大きくなるのであまり高いSPF値のものを追い求める必要はありません。

 

また、PAというのはUVAを防止できる目安です。
「+」の3段階で表示され、「+」が多いほどUVAを防止できます
このPAというのは、SPFと違い日本が編み出した基準です。
雲もガラスも通り抜け、毎日ジワリジワリと光老化を招くUVAを防ぐには、むしろこのPAが重要です。
PA+は表示されているものがいいでしょう。