骨を丈夫にすれば顔も奇麗になる?!

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顔を綺麗にするには骨から若返る

骨の組織自体が日本女性は大変弱ってきています。
現在日本は寝たきり老人の数が世界トップクラスです。
なんと100万人を突破しています。原因の1位は脳卒中ですが、2位はというと、実は骨折なんです。

 

ある老人ホームの調査では、骨折後28%の老人が筋力が弱って寝たきりとなり、11%の老人がおむつを使うようになったそうです。
いきなりこういったお話しをしても若い世代の方には、まだピンとこないかもしれません。

 

では骨量は20代半ばまでは増え続けて最大量になりますが、その後はゆっくりと減っていきます。男性はこのペースがかなりゆっくりですが、女性は閉経直後の10年間でなんと骨量は15%も減ってしまうのです。
骨からカルシウムが溶け出して、骨の中が軽石のようにスカスカにってもろくなってしまうことを骨粗鬆症と言いますが、女性の患者数は、男性の患者数の約10倍です。

 

65歳以上の女性では、約3分の1が骨粗鬆症になっている、というデータもあります。
女性ホルモンのエストロゲンは、骨形成を助け、骨破壊を抑える作用がありますが、女性の場合は閉経後に急激にエストロゲンの分泌が減るため、もろに骨の影響がでるのです。
また、女性は1回の出産で30gほどのカルシウムを赤ちゃんにあげています。
授乳で失われるカルシウムは1年間に80g以上です。
こういうことも女性に骨粗鬆症患者が多い理由だと言われています。

 

女性ホルモンと骨形成の関係は、実は40歳を過ぎる頃から微妙にバランスを崩しはじめ、閉経してから手を打とうと思ってもなかなか追いつきませんので、若いうちから丈夫な骨を作るための努力をしていきたいものです。
加齢に伴う骨量の減少は、その他に運動量が減ること、骨を作る細胞の働きの衰え、消化吸収能力が衰えて、吸収されるカルシウム量が減ることなども理由です。

 

また体重そのものも骨への負担になるので、太りすぎには要注意です。
ですが痩せすぎもまた、骨を作る細胞の働きを低下させてしまいます。
ほどよい標準体重を維持してください
今から骨を大事にすることが大事です。

 

人間の体は絶えず生まれ変わっていますが、10代20代前半の骨が成長する時期にできる限りの骨を増やしておくことと、閉経までの骨量の低下をできる限り少なくすることは、骨粗鬆症の最大の予防になることがわかっています。
骨を構成しているのはカルシウムですが、カルシウムは単独では吸収されにくいので、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも大切です。
紫外線は光老化を起こす大敵ですが、適度な日光浴でビタミンDが体内で合成されますので、1日最低15分は日光浴するようにしてください