シワやたるみが教えてくれる危険信号

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シワやたるみの下にあるもの

加齢と共にシワやたるみができやすくなりますが、それをなんとかしようと、高いアンチエイジング化粧品を使っている方もいらっしゃるようです。
ですが、シワやたるみは皮膚だけの問題ではありません。
皮膚の下には筋膜、そしてその下には筋肉があります。
筋膜がねじれ、筋力が衰え、筋肉量が減少してくると内側からしぼんできてしまいます。

 

特に、悪い姿勢によって筋肉がバランスよく使われなくなると、そこにひずみが出て一部の筋肉が硬くなったり、一部の筋肉は逆にゆるゆるに弱くなったりしてしまいます。
たとえば猫背によって背中にコリが慢性的に生じていると、背中は顔と筋膜で繋がっているので、表情筋がうまく使えなくなり、衰えやすくなってしまいます

 

また、もっと言えば筋肉の下には骨があります。
顔を綺麗にするには骨から若返ると言われているように、骨に歪みが出るとその上についている筋肉にも影響が出て筋肉バランスを崩しやすくなります。
背骨からは脊髄神経や自律神経も出ているため、骨の歪みによって神経圧迫を起こす内臓の機能低下や自律神経失調症を引き起こすこともあります。

 

よい姿勢とはいったいどのような姿勢なのでしょうか。
日常生活の姿勢こそが、実は長い年月のうちには見た目年齢を大きく分けるポイントになります。
正しい姿勢で過ごしている人は、日常生活を送るだけで筋肉がバランスよく使われほどよく燃焼しているため、部分太りをすることもあまりありません。
まずは、全身が映る鏡の前にまっすぐ立ち、自分の体をチェックしてみましょう。
横からは自分でチェックしずらいので、家族やお友達に見てもらってください。

 

・左右の方の高さは同じですか。
・左右の耳の高さは同じですか。
・横から見ると耳の穴、肩の先、大転子(足の横の付け根のでっぱり)、膝のお皿から内側、外くるぶしの2㎝前が一直線に結ばれていますか。
・猫背で、背中が後ろに丸く、上半身に対して頭が前に突き出ていませんか。
・アゴ先が不自然に上に上がっていませんか。
・肩が内側に入り組んでいませんか。
・お腹が出ていませんか。
・腰が過剰に反って、でっちりになっていませんか。
・お尻が四角くないですか。
・太ももがやけに張って、前に飛び出ていませんか。
・足の側面の筋肉がやけに外にセリ出ていませんか。
・膝と膝はくっつきますか。

 

次にそのまま歩いてみてください。
正しい歩き方は以下のとおりです。

①つま先をけり出すように地面から離す。
②けり出す方の膝はまっすぐ伸びる。
③着地はかかとから。
④反り腰にならない程度に背筋を伸ばして胸を張る。
⑤お腹とお尻を引き締める。
⑥重心は少し親指側を意識する。